業務案内

木造建築の解体は、解体工事のなかでも比較的短期間かつ低費用で実現できます。しかし、いきなり現場で作業を始めてしまうと、予想外の事態に見舞われるなどして完工の見通しを立てづらくなります。そこで弊社は、事前の現地調査を必ず実施し、工期と見積もり額の正確な算定を行ない、ご依頼主さまに納得していただいてから工事を開始いたします。
住まなくなった空き家は、そのまま放置を続けると自然災害による倒壊や治安悪化などを招く恐れがあります。近隣の方々が安心し、土地の再活用にもつながる解体工事をぜひご検討ください。

鉄骨は木材よりも強固で頑丈なため、解体にかかる期間や費用は大きくなります。現場や近隣においてトラブルが生じないよう、安全管理のほか騒音や振動への対策にも力を入れております。
規模の小さい建物でも、鉄骨の量や組まれ方によっては工期をさらに長くいただく場合がございます。解体をご検討中の建物や構造物がありましたら、なるべく早くご相談ください。業界歴３０年以上のエキスパートが迅速かつ的確にご案内します。

内装解体工事には、大きく分けて３つの種類があります。主に木造建築物で実施する「内装改修」、テナントや賃貸契約の物件を退去する際に行なう「原状回復」、RC造の建物においてコンクリート打ちっぱなしの状態に復元する「スケルトン」です。
弊社はこれらの各種内装解体工事に広く対応しております。天井・床のみや、外構の撤去といった部分的なご相談も大歓迎ですので、まずは一度ご相談ください。

鉄筋で組んだ骨組みをコンクリートで覆った工法の建物を「RC造」と呼びます。RC造の建物は非常に頑丈なため、地震などの自然災害が発生しやすい日本では特に重宝されています。
いっぽう、丈夫であることは解体工事にとっては難易度が高まることを意味します。木造の場合に比べると、重機や人手が多く発生するぶん費用や工期が多く発生いたします。それでも可能なかぎりリーズナブルな費用で施工を実現すべく、弊社は作業や工程の効率化を徹底しております。
現場には有資格者が必ず立ち会い、発生する破片の一つまで注意を払って安全・安心な解体をご提供します。